走る気力はあるものの・・

 何かウツウツとした気分は根強くあるわけです。

 たぶん、こういう私みたいな人は少なくないだろうと思います。
 何か自分にできないか、とウツウツ。政治家に、ウツウツ。誰を信じりゃいいのさ、でウツウツ。
 こんな感じ!?

 時間がほしい。若さがほしい。だけど、時間があり、自分が今若くても、たぶんそのことで解決がつくわけではない。
 そもそも、何か事を起こすのに「遅い」ということもないはず。

 だけど、私は何を起こせばいいんだ!?

 デモじゃない、誰かを後援することでもない。

 いや、この人を後援したいと思うなら、するさ。そんな人は誰も見つからない。空虚だ。

 「この国の」という限定つきだけど、「この国の民主主義のルール」というものに、絶望しかかっているんだよね、きっと。だから、タコつぼの中に入ろうとしている。

 マラソンブームはわるいことじゃない、と信じてきた私ですが、何となくゆらいでいます。

 走る以外に、何かもっとすべきことがあるんじゃないか。この国を変えたいと心底思っている老若男女は今、たくさんいるはず。私もその一人だ。はがゆい。
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# by yuuko_watanabe3 | 2011-10-02 19:30 | つぶやき

温泉のハシゴ

 と言っても、本物の温泉地に行ったわけではなく、瀬谷の2軒のスーパー銭湯ですが。

 温泉びより到来じゃないですか。平日のほうが安いものの、行きたい!と思ったら「来週まで待ってられないわ!」と。

 但し最近、「湯楽の里」に少々飽きてしまったんですよ。で、「そうだ、瀬谷駅前に送迎バスが来る、ここち湯にまず行ってみよう」と。お初です。ここち湯に岩盤浴ないのはわかっていたんですけど、遠赤外線効果のサウナあり、というので、ここだけで満足できればそのまま帰ってくればいいし、もの足りなかったら、「湯楽の里」にも行こう、と。で、結局ハシゴしてきました。

 驚いたのが2軒ともお客さんすごく少なくて、今まで私が土日に行ったスーパー銭湯の経験の中では、あんなにガラガラだったのは初めて。ほかにいいとこができたんですかねえ。それとも、飽きられたということ? 運動会など、ほかの行事やレジャーに皆さん行かれたってことでしょうか。ナゾだ。

 ここち湯は、芹が谷の極楽湯と似た黒いぬるっとしたお湯が気に入りました。サウナも1人分のスペースが
広々しててよかったかな。人気があるのは炭酸泉のようで、ほかの浴槽より大勢入ってました(これは湯楽の里にはなし。でも、私の通うジムにけっこういい炭酸泉あるので、私はこれには特に魅力なし)。いいと思ったのは、浴室の床がすべりにくいことです。スーパー銭湯、スパ大好きなのであちこち行きましたが、ジムの浴室、プールなども含め、足元が不安な施設ばかりです。それを考えると、ここち湯瀬谷店の床は、GOODだと思いました。
 あとよかったのは休憩所です。湯楽の里は休憩所が狭く落ち着かないのがちょっと不満。ここち湯はある程度の広さと過ごしやすさがあります。休憩所に限ってだけ言えば、みうら湯や極楽湯と比べても、ここのほうが好感度高いです。

 でもやはり、私にとり岩盤浴ははずせません。それで結局、ここち湯へは10時の開店時に入ったのですが、売店の揚げたてサーターアンダギー100円也をほおばっただけで、12:10の送迎バスでいったん瀬谷駅に戻りました。

 お次は、湯楽の里。失敗したのが、手荷物を減らしたばっかりにカード入れを忘れ、会員券を忘れてしまったこと。一般券を買ってもよかったのですが、〆のビールを飲むには、100円で会員券を再購入して、会員限定のセットチケットにするほうがずっと割安。え? ビールは必須? って? 必須ですとも(笑)。それと、会員券は1年間有効とのことで、前回購入した分は3月で失効するらしい。なら、ま、いっかですね。うまくできてる。

 いやあ、それにしても、スパに併設の岩盤浴も色々行きましたが、私にはここの25分の岩盤浴がやはり一番効果を実感できます。皮膚の状態が改善された実感が得られるんですよ。ここは、露天風呂のレイアウトや植え込みの多さ(緑が豊富だとそれだけで癒されますね)も気に入っています。これで送迎バスなどがあれば、言うことなしなんですけどね。徒歩15分の道のりはイヤじゃないんですが、クルマの多い国道沿いをずっと歩くので、排気ガスだらけなのが、すごくイヤ。

 ま、とりあえず昨日から「どうするべ」」と思っていた岩盤浴に行けたので、満足。岩盤浴はやっぱり「湯楽の里」がいいなあ、と実感できて、それも満足。
 これからは「岩盤浴+温泉行きたい」と思ったら、やっぱり万葉やイアスじゃなく、瀬谷からバスに乗って「湯楽の里」、かな。時間を無駄なく使えるように、瀬谷から立場ターミナル行きのバスの時刻表を調べておこうと思います。・・・・ふーん、調べてみるもんですねえ。平日休日とも、殆どの時間帯で、瀬谷駅10分、30分、 50分の発車でした。これだけ覚えておけばいいなんて、今まで知らなかった。片道170円ですからね、排気ガス吸うより、乗ったほうがいいわね。

 
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# by yuuko_watanabe3 | 2011-10-01 17:52 | 更年期/からだ/こころ

悩んでおります

たわいないことで。
金属アレルギーの宣告をされた初期の頃は、某薬剤師さんから勧められた岩盤浴がたいそう効果を発揮したのですが、だんだんと劇的効果は感じられなくなり、この間、1カ月ほど経ちました。
手首のカユカユも一進一退でしたが、仕事帰りにとんでいっても1時間半は待たされ2分診療の医師に見切りをつけて、勤め先の隣りのビルにあるアレルギー外来に変えてみました。混んでる日もありますが、ラッキーなことに日によってはガラガラ。
但しここではやはり、ステロイドを処方されました。前の医師も1回はステロイドを処方しましたが、弱いタイプだったんでしょう。たいして効果なし。しかし今回はまあまあな感じ。とはいえ早く離脱したいところ。そこで、そうだ岩盤浴!と思ったのですが、今日はタオルを持ってません。さりとて効果高そうな岩盤浴併設の近場のスパは3100円もします。電車、バスを乗り継いで行くスーパー銭湯も今日タオルをレンタルすると2300円くらいかかります。さあ、あなたならどっちにします?
今日はやめて、来週にするか、という手もあるんですけどね。
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# by yuuko_watanabe3 | 2011-09-30 14:14 | 未分類

今日も、きのうのつづき

 ・・・といきたいところなんですが、ジム帰りで、少々くたびれました。

 本日は、一昨日「わけわかんない」と書いた国立がん研究センターの文章、実は半分は評価できるんですけど、但しちゃんと読み解くことが必要で、不親切な文だから困ります、ということを書きたかったのですが、もうその気力なし。また後日書くことにします。

 地デジ化しなかった我が家では、夕食タイムにTVでかかっているのは、スカパーの映画です。今日はひっさしぶりに、ハリソン・フォードの「刑事ジョン・ブック/目撃者」を見ました。覚えていたところはごくわずかで、ある意味、新鮮に見られたかも。驚いたのが、ハリソンのイイ男ぶり。あんまり「ハンサム~!!」と思ってませんでしたが、この頃の美男ぶりは、すごい。もう26年も前の作品ですから、いわゆる男ざかりの頃ですもんね。

 驚いたのが、亡くなったゴドノフも出ていたことです。オットが、「こいつ、ゴドノフに似てるなあ」というので、「えー!? 似てるのは髪型だけでしょ」となめたことを言ってしまいました。終わってからみんシネで確認したら、ゴドノフ本人でした。ごめんね。素直にあやまるわ。
 ところで、あの人、なんで亡くなったんでしたっけねえ。本作はあまりパッとしなかったけれど、「ダイ・ハード」の彼は作品の奥深さにかなり貢献していましたよね。もっとたくさん見てみたかったものです。
 あ、お若い方はご存じない人もいるかもしれませんが、ゴドノフはロシア人。ソ連体制下のボリショイバレエ団の花形スターで、そののち、アメリカに亡命し、さらに俳優に転身した人です。
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# by yuuko_watanabe3 | 2011-09-27 23:00 | 更年期/からだ/こころ

きのうのつづき

 もうあまり推敲しているのも疲れるから書き飛ばしちゃうけど、とりあえず、きのうのつづき。

 (きのうのつづき、といえば、大昔のラジオでこのタイトルの面白い番組があったんですよ。先日亡くなった前田武彦が出ていた気がする。・・・いやあwikiってほんとに何でも出てるわね。検索してみたら、やはり記憶通り、前田武彦がパーソナリティでした。永六輔も出てたそうで、途中から永六輔に代わって大橋巨泉も、というんだけど、この二人については私は記憶にないなあ。1959年から1971年まで放送されたというので、54年生まれの私が高校時代に聞いていたのは、殆ど終了間際ということになりますね。マイナーな男女のアナウンサー各1名が前田武彦と一緒にしゃべっていたような記憶があります)

 まあ、それはさておき。

 検診なんてやめましょ、自覚症状があったときに受診すりゃいいじゃないですか、と主張すれば、次に出てくるのは「肝臓や卵巣と言った、沈黙の臓器は、それじゃどうするのよ」という主張ではないかと思われます。これについては私の漠然とした知識に基づくもので申し訳ありませんが、実は初期には食欲が減ったり体調が悪くなるなどの全身症状がほとんど出ないがんは、卵巣や肝臓に限らず実は少なくないと聞きます。
 ということは、この可能性をすべてつぶしたいとなって検査を受けるとしたら、それこそ検査によるからだへの侵襲のリスクのほうがよほど大きいと言えます。たとえば家族や自分の既往として卵巣や肝臓に関してハイリスクとわかっているような人は別として、沈黙の臓器と言われる部位について、過剰に恐れても、あまり意味がないと言えるのではないでしょうか。

 実は、私にとりややリスキーかも、と思える卵巣については、私にとり忘れられない経験があります。

 30代で患った子宮腺筋症に関連して、私は3回の入院体験があるのですが、その2回目、絨毛がんの疑いで入院期間が約1カ月にわたったときのことでした。

 6人部屋で入れ替わりたち替わりメンバーが変わる中、80代の卵巣がんのかたが入院してきたのでした。
 口数の少ない、穏やかなかたでしたが、決して社交的でないわけではなく、ポツリポツリご自分のことも話されました。亡くなったご主人は大学の教職にあったとのこと。なーるほどね、と思うほど、ご本人も上品、お見舞いの親族の方々も、一見してハイソサエティーとわかるいでたちや物腰のかたばかりでした。
 で、「もうこの歳ですからねえ、自分が女だったということもすっかり忘れておりましたよ」と、ユーモラスにおっしゃり、「いやですねえ、手術なんて。ほんとにいや」ともおっしゃっていました。30そこそこだった私はまだ駆け出しのライターで、医療市民活動に首をつっこむまで至っていませんでしたから、「じゃあ手術はいや、と強くおっしゃったら」と言うこともなく、ただただ彼女のつぶやきの聞き役になっていただけでした。

 その後、数日して彼女は結局手術を受けました。術後は誰しも大部屋ではなく別の部屋に移動しますが、その当日の夜、看護婦さん(今の呼称は看護師ですが、当時はまだこの名称)たちがふだんよりかなりバタバタしていたのを覚えています。○○さん(彼女のこと)が、手術をしたことがよくわかってないみたいで、点滴を自分で抜いちゃうから、困ってるのよ、と、聞いてもいないのに、一人の看護婦さんが教えてくれました。「だから忙しいから、今夜はみんなおとなしくしていてね」とのお願いだったのかもしれませんけどね。

 その後、私の退院が間近だったからか、或いは彼女がその後は差額ベッドに移ったからなのか、しかとは覚えていませんが、彼女と再び会うことはありませんでした。

 だけど、80歳を過ぎて、あれだけ手術をイヤがっていらしたこと、やはりお歳のためか麻酔の後ご自分の身に何が起きたか判断がつかなくなっていたらしいことなど思い出すと、長い歳月の中で起きたのであろう卵巣がんについて、ほんとに手術が最善だったか、やはり今の私には疑問があるのです。

 技術的な側面やQOLなどから、手術が最善とは限らない、という考え方は今はかなり一般化してきているとは思いますが、それでも今でも仮に手術を勧められて、患者側から「NO」と言うのはかなり難しいだろうと思います。20年強たって、医療ユーザーの立場は、果たして強くなったでしょうか。モンスターペイシェントのような言われ方をして、患者の主張のほうが強くなったかのように言われますが、私は決してそうは思いません。

 誰にとっても、病気の診断は、いつだって「初体験」。後から「あのときああしていれば」の思いが湧くのがふつうです。

 あのとき出合った卵巣がんの高齢の女性に、もしかしたらあったかもしれない「無念」を思うとき、私は仮に卵巣がんの診断を受ける日があっても、医療側の言うなりにはならないぞ、と固く思うのです。

 そして、医療サイドのリードで行われる「検診」というものに、「のまれたくない」と、強く強く思うのです。



















 
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# by yuuko_watanabe3 | 2011-09-26 20:30 | 更年期/からだ/こころ

検診よりも大切なこと(長いよ) ※読んでもらいたいばっかりに、ツイッターもとうとう貼り付けちゃった!

 近藤誠さんの著作に「がん検診、百害あって一利なし」という文がある。

 私の記憶では単行本のタイトルのような気がしていたので、amazonなどで検索したが見当たらなかったので、何かに発表された小論文のタイトルだったかもしれない。だが、amazonを覗いた際、「患者よがんと闘うな」の紹介文にも引用があったし、「・・闘うな」には、このフレーズを見出しとした章もあるから、この「がん検診、百害あって一利なし」というのは近藤さんの主張の骨子の1つであることは間違いない。がん検診率を上げようと躍起になっている人たちからすると、とんでもない言葉、ということになるのだろうけれど、やみくもにがん検診を受けたって、検査による弊害のリスクを負うばかりで、受診者にとって確実なメリットは何もない。逆に、医療側にとっては「収益」という確実なメリットがあるけどね。

 たとえば、私は現在57歳だから、がん検診を受けてもおかしくない年齢だし、がんが起きるかもしれない、と気になる部位がないわけではない。父が大腸がんだったし、30代で良性疾患だがホルモン依存性の病気をしているから、大腸がんや乳がんはどちらかといえば、気にはなる。だが、現在のところ私のおつうじはすこぶる快調で、一時のような「痔」もどきの症状も一切ない(これも、運動やらマラソンやらを始めた効果と実感してます)。そんな私が、果たして「大腸がん検査なら便をとるだけですよ、リスクなんてないじゃないですか」と言われても、する必要があるだろうか?
 乳がんなら、折にふれて自己検診しているから、これも必要を感じない。からだにはほかにも色んな部位があるし、たとえばあっついものを急激にのみこんだことがあるから咽頭がんだって可能性はあるだろうし、女性のがんの中で実は胃がんは多い(何年か前、乳がんがとってかわる前は胃がんが女性に多いがんの1位だった)から、これも可能性としてはほかの部位より高いかも。
 だが、「可能性」ということで言ったら、どんなに珍しいがんだって、私でも誰でもかかる可能性はゼロじゃない。10万くらいかかるPETという検査をすると全身のがんを調べることもできると言うけど、微細ながんを見つけてしまってビクビクしたりなんてナンセンスだし、そもそもPETだって万能じゃない。結局見つけ切れなかったり、そのとき見つからなかったって、その検査から1年後、発症する可能性だってあるだろう。

 やっぱり、どうあれこれ考えても、何の自覚症状、気がかりのない者まで対象にして「がん検診に行きましょう」というスローガンをマスコミやら医療関医者が言ってるのは、ややヒステリーとは言い過ぎかもしれないが、過剰としか思えない。よく言われるのが欧米の検診率と比べて日本は低すぎる、というやつだが、じゃあ日本のがん検診率が低すぎてるために、欧米のがん罹患率やがんによる死亡率と比べて極端に日本人のほうががんの発見が遅れており、死亡率も高いのか、と言ったら、決してそんなことはないのだ。

 何でもかんでも先進国のやり方が正しいのかと言ったらけっしてそんなことはない、とみんな分かってきてる(原発もしかりですよね)のだから、がん検診スローガンに、負けちゃダメだ、と私は思う。

 でも、そうすると、おそらく次に投げかけられる言葉は、病気にかかるより、病気が重くなるより、早く見つかったほうがいいでしょってやつだ。私だって、そう思う。その足をひっぱるものは何か。けっこう長いこと医療に関する電話相談を受けたり、仕事でも医療ユーザーの取材をしてきた私が思うには、足をひっぱっているのはがん検診率の低さなんかじゃない。人は「もしかしたら私の今のからだの状態は尋常ではないかもしれない」と思うと、逆にずるずると受診を先延ばしにする傾向があるのだ。頭の中で理解している「早期発見したほうがいい」というロジックと、「宣告を受けるのは厭だ」という感情が共存しているのが、やや大げさに言うと、人間てものなのだ。

 だから、私が「検診よりももっとずっとずっと大切なこと」だと思うのは、自分のからだに明らかに起きている異変に気付いているのなら、そのときこそ勇気をふるって、「ここぞ」という医療機関、医者を探して、行くことだ。さらに付け加えれば、そのときに医療機関で受けた検査の資料はすべて手に入れ、セカンドオピニオン、場合によってはサードオピニオンを得ることだ。
 そんなふうに、適切な受診行動をスローガンしていけば、人はもっと幸せに生きられるし、医療費は抑えられるし、国民にとっても、国の経済にとってもハッピーなことだ。だからさ、「調子の悪さを見逃さずに受診」して、検診なんて、行くのやめましょ。

 ちなみに、唐突になぜこんな文章を書きたくなったかと言えば、医療ポランティア活動をしている旧知の人が、日本のがん検診率が高くならないのは、近藤誠さんのがんもどき理論の影響ではないか、といった仮説に基づく文章をWEB上に発表しているのを読んで、笑ってしまったからだ。私もあのまま医療のはじっこで市民活動を続けていたら、反発はしても「そうかもしれない」と納得してしまったかもしれないけれど、まったくの部外者になってかつていた世界を眺めていたら、近藤さんの名前なんて知らないひとのほうが圧倒的、とつくづく実感した。もちろん、近藤さんは今も昔もオピニオンリーダーの一人には違いないから、名前を知らない人が多くたって、その主張が社会に与えている影響はそれなりに大きいと思う。だけど、がん検診に消極的な人が多いのを、近藤さんの影響、と決めつけてやり玉に挙げるのはあまりに短絡的だし、そもそも根拠がない。がんもどきは、食べたことはあっても読んだことない聞いたことない、という人は、影響の受けようがないよ(笑)。

 今話題の大野更紗さん(この方のことはそのうちにまた・・)の言じゃないけど、今の世の中、「難」をかかえた人ばかり。簡単に言うとお金のない人ばかりなんだから、自覚症状もないのに、たとえ少額でもお金を払って、自分のウンチを検査に出そうなんて人は、増えないに決まってる。そして、それは決して悪いこととは言えない。だけど、お金がない、プラス将来への不安はとりあえず見て見ないことにしたいから、自覚症状があっても検査に行かない、という人も、きっと少なくない。こっちのほうがむしろ大問題だ。かくして、がん検診スローガンは何の役にも立たず、不適切な受診が多い現状も変わらず、今のままじゃ、適切な受診は増えないし、医療経済はゆがんだままだ。

 も一つ、ちなみに、「適切な検査」ということについて、医療側は現在どんな情報提供をしているのかしら、と検索していて、行きついた国立がん研究センターのサイトの文にも、私笑っちゃいました。書いてある見出しはたとえばこんなふうです。
 1.効果のあるがん検診
 Q1どのようながん検診を受けたらいいですか。
 Q2がん検診として、効果が不明ということはどういうことですか。
 Q3精度の高い検査が、がん検診として効果があるといえますか。
 Q4検診料金が高い検査が、がん検診として効果があるといえますか。

 これ見たら、ほーほー、読んでみたい、と思うでしょ?
 ところが、ぎっちょん。奥歯にものがはさまったような内容で、結局何を言いたいんだか、さっぱりわからない。「科学的な方法により、がん検診として効果があると評価された検診を受けることが望ましい」と書いておきながら、どの検診がそれに該当するのか、具体的なことは一切書いてない。まるで禅問答のようなQAページでした。


(ふっふっふ。珍しくこんな文を書いたら、おー、私の書いてること、けっこう的を射てるじゃん、と我ながら思ってしまった。もっとちゃんとした媒体に発表しちゃったりして!?)・・・(がん検診は肯定的に見てるのになぜ受診率が低いのかは、単にお金の問題だけではないのか、そもそも今一般人がPETではなくふつうのがん検診を受けるとしたらどれくらいの費用がかかるのか、もっとインフォメーションが行き届いたら人はほんとはがん検診を受けたいのか、考えだしたら気になることはたくさん出てきた。ほんとに大真面目に調べてみようかしらね・・)

追記:長くなったついでに。大野更紗さんの「困ってるひと」はやはり売れてるようで、ただいま在庫切れらしい。よかった、よかった。だけど、いったいどんな本? 今すぐ読んでみたい、という人はこのサイトで読めます。実は、私の中でいまプチ落語ブームが起きてまして、スカパーで知った柳家喬太郎の情報を探していて、このサイトに行きつきました。これだから、WEBのメディアミクスは面白いですねえ・・。
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# by yuuko_watanabe3 | 2011-09-25 16:50 | 更年期/からだ/こころ

新ネタです

 外壁工事が終わり、スカパーが復活したので、何度も書いてますが、毎日映画三昧です。

 せっせせっせと録画し、せっせせっせと見ていますが、見きれてないものも、多数。
 
 そんな中、録ってあった「リトル・ロマンス」をオットが見て、たいそう気に入ったらしい。帰宅したら、一緒に見るよう、強要ではありませんが、強く勧めます。ハイハイ、録画したのは私なんですけどね、気に入っていただいたんなら、結構。で、一緒に見ておりました。気に入ったのに、たいして私が感動してなくてつまらなかったためか(だって、私はもうかなり昔に1度見たんだもん)、話題を求めてか、「おい、ローレンス・オリビエってほかにどんなのに出てるんだ」と聞きます。「いやあいっぱい出てますよ、古今東西のイギリス俳優の最高峰ですから。有名なのは嵐が丘ですけどね。それよりビビアン・リーが追いかけまわした人として有名だけどね。たいしたもんでしょ、ビビアン・リーにほれられちゃったくらいだから」。・・・・。
 まあ男ですからね、ゴシップにはやはり興味がないらしい。つまんなさそうに聞いています。で、↓このようにおっしゃいました。

 俺は、アラビアのロレンスのピーター・オトゥールと見間違えた。知ってるか? ピーター・オトゥール。ま、あれだけどな、もうバイク事故で、若くして死んだけどな。

 ギャハハハハハ!!!  またまた、ブログのネタを私に提供してくれました。ピーターがロレンスのようにバイクで死んだ、と思った人が世の中にいたとは、デヴィッド・リーン監督(さすがにもう死んじゃったけど)も、当のピーター(彼は存命)も、大笑いするでしょうなあ・・。









 
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# by yuuko_watanabe3 | 2011-09-21 23:45 | オット:魚畑耕海

こっちも、秀作よ

 久々に、いい映画を立て続けに見たので、こちらもご紹介。

 前回の「僕の大事なコレクション」はアメリカ製作の映画ではあったものの、舞台は殆どウクライナ。
 本日のこちらは、レバノンの映画です。東欧、中東方面はさっぱり苦手な私ですが、映画を通じて学び直そうという機会が生まれるのはいいことだと思うわ。9月下旬というのに暑くてほかのことはやる気が起きない、ということを口実に映画ばかり見てるのも、考えものではありますが。まあそのあたりはもう少し涼しくなってからにしよう。

 今回ご紹介したいのは、「キャラメル」という映画で、まあいうなれば女性映画ですが、グフグフ、けっこうフェミしてるんですよ、これが。だけどとてもチャーミング。男が見て面白いかどうかは知ったこっちゃありませんが、主演もしてる監督がゴージャス美女ですから、彼女を見るだけでも一見の価値あり、と思います。

 では、例によってネタバレもありますので、それがおいやな方はMoreをクリックしないでね。

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# by yuuko_watanabe3 | 2011-09-19 13:35 | 映画/シナリオ

へーえ、びっくり。

 トム・ハンクスの新作映画のタイトルが「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」なんですって。

 邦題としてすでに決定したそうなんですけど、なに、これ。文学性のかけらもないタイトルね。・・と思ったら、原作の邦題もこれですって。さらに、びっくり。原題がそもそも「EXTREMELY LOUD AND INCREDIBLY CLOSE」なんだそうですけど、訳としては正しいということなんでしょうか。浅学な私には、さっぱりわかりません。でも、何だか感じ悪いタイトルには変わりない。変なセンス。たとえば村上春樹あたりだったら、もう少しマシなタイトルをつけそうな気がするけどなあ・・。

 さて、さほど新作映画に詳しくない私がなぜこれに限って知ったかと言うと、スカパーのFOXムービーで見た「僕の大事なコレクション」原題「Everything Is Illuminated」がけっこう気に入りまして、原作者のジョナサン・サフラン・フォアという人をたどっていったら、その彼のベストセラーが映画化!というニュースにたどりついた次第。アメリカでは9/11文学の金字塔と言われてるそうで、まだ30代の若手作家らしいですよ。映画は、監督がスティーヴン・ダルドリー、トム主演、共演がサンドラ・ブロックということですから、つい期待してしまいますね。来年2月公開予定だそうです。ジョナサン・サフラン・フォアの知名度もさらに上がるかしら。Everything Is Illuminatedってけっこう重厚な内容ですが、彼の24歳のときのデビュー作らしい。当然、原作を読んでみたいと思ったら、翻訳本はただいま絶版らしい。2004年の刊行なのにね。

 みんシネに投稿したレビューをMoreに貼り付けておきます。(あ、但し《ネタバレ》ありますヨオ。見る前に知ってしまうのはイヤ! という方は読まないでね)

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# by yuuko_watanabe3 | 2011-09-18 18:19 | 映画/シナリオ

久々のジョグスパ

昨日の朝、何だかとても外を走りたくなり、1年以上ぶりで参加してきました。

去年の4月頃行った記憶のあと思い出せないので、1年半ぶりくらいだったかも!?
初めてケイタイのフォームから申し込もうとしたら「やだ、見つからない」と焦りましたが、次の休憩時間に見つかって、ホッ。でも、少しだけインフォメーションが変わっていて、私の申し込んだクラスのレベルがイマイチ不明。行く道すがらもう一度調べたら、フル4時間を目指すクラスですって。やだ、ムリムリムリ。4時間なんて、目指してないし(汗)。
受付でレベルダウンのクラスに変えてもらったから、それは簡単に解決しましたが。

変えてもらったクラスは5〜6時間目標。私にしてはかなりちゃんと練習していた頃:一昨年の自己ベストが5時間35ですから、こちらにしてもらって、大正解。

目標をしっかりたててするこの初級クラスの練習メニューは、準備運動→軽く筋トレ→キロ7分で30分ラン→トイレ休憩→5分のウォーキング→また別の筋トレメニュー→再び30分ラン→途中でフォームのアドバイス→フィニッシュしてクールダウンのストレッチという、なかなか充実のメニュー。

もっと汗をかくかと思いきやさほどでもなく、ペースも楽チンで、いっぱいアドバイスももらえたし、何より夜風が心地よく、夜景もビールも、ついでに溶岩浴でデトックスも堪能できたから、お得だったかも。
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# by yuuko_watanabe3 | 2011-09-08 07:09 | マラソン/ダイエット

放蕩息子の帰還

…と言い切れるかどうか、まだちとアヤシいが、トミーが帰ってきた。前々日に別の接骨院で、ややピントはずれな押し方に思える治療師から力任せ?にグイグイやられて不安いっぱいだった私は、やっと帰ってきた主治医に、ホッ。自分のからだをよく知ってくれてる人がいる、という安心感は何にもかえがたい。
今年前半あまり走ってなかったことも話し、今の私の腰どうですかねえと聞いたら、急に動かすようになったからでは?もっと動かして大丈夫、とのこと。ダンナさんのほうが心配、だって。私も「ねえ(笑)」と言って帰ってきた。
かつての会話と安心感も戻った思いがあるけど、さあこれから彼がバックレずにちゃんと診療を続けてくれるのかな、ということについては、まだ私自身が信用しきっていない。え!?じゃあなぜその人にこだわるの?イケメンだから?とからかわれてしまいそうだが、長い間色んな治療師にかかってきた私の実感として、腕がいいのだ。人柄もいい。ついでに、顔と声もいい。だけど顔と声がよいより、腕と人柄のほうが当然大事でしょ。何しろ私が3年間ケガもせずレースに出続けられたのは彼のサポートの力が大きかったから、と私は信じている。
ウィークポイントは、(たぶん、という想像の域を出ないが)心の弱さかな。これから彼は、戻ってきた患者に何度も何度も「申し訳ありませんでした」を繰り返すことになるだろうから、果たしてそのストレスを乗り越えることができるかどうか、と、血縁はないけど、かつてはもう1人のムスコ、くらいに思っていたハハとしては、気をもんでいる。
数年前は腕と人柄を気に入ってせっせと人に紹介していたけれど、去年マラソン仲間に紹介してその人に迷惑をかけてしまったから、もう紹介はできない。ハッキリ言って。だけど、ご近所さんでたまたま天王町冨永接骨院の前を通り、「診療中」の札がかかっていたら、(そしてあなたがどこか関節の痛みを持ってる人なら)お立ち寄りを。お代以上の施術はしてくれるはずですから。
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# by yuuko_watanabe3 | 2011-09-06 08:44 | つぶやき

スカパーがずいぶんと変わってきている・・

 放置状態で失礼いたしました。

 やりたいこと書きたいことは多々あるのに、グズグズと日々を過ごしておりました。

 地デジ化しなかったことはすでにお伝えした通りですが、家の外壁工事の終了とともにスカパーを契約し直し、映画ばかり見くるっております。とはいえ大したものはそうはないですどね。だけど、中には見過ごせないものもあります。今日は、途中から見た「愛を読む人」がすごかった。だけど、タイトルがめちゃひどい。愛なんて陳腐なタイトルの似合う作品ではありませんでした。次回、アタマから見る機会があったら、ちゃんとレビューしようと思います。

 ところで、今回スカパーを契約し直すにあたりチャンネルを選んでいたとき、ビックリしました。キャラメルボックスとか大人計画など主に小劇場系の舞台中継をしていたシアターテレビジョンがなぜかオピニオン番組になっていて、それも特定の論客数人に乗っ取られたようなあんばいになっていました。舞台、やってないよ。小劇場系ばかりだったから以前に契約してたときは殆ど見てなかったけど、中身があまりに違いすぎて、アゼン。
 今日は大解放デーといって、色々なチャンネルが無料放送となってますが、日経CNBCでクラシックギターのなかなか良質なライブを2時間にわたってやってます。これはただいま録画中。こうなると、チャンネル名と違うことやってるからといって、シアター・・はあかん、日経・・はよい、とは言えませんわなあ。
 でも、惰性で見てた地上波と違って、とりあえず「選べる」という余地のあるスカパーは、まだマシ。ニュース専門チャンネルも契約したから日々のニュースは見てますが、地上波より落ち着いた報道ぶりです。急に前原が持ちあげられたり、泣き虫・海江田が出てきたり、さらに野田という不思議な人選でびっくりぎょうてんのこの国の政局も、地上波と距離を置いて見てるほうがマシな気がしてなりません。それにしても、今さら細川が出てきたりとか、いったいこの人たち、陰でこそこそ何やってんですかね。

 ところで、金属アレルギーのかゆみはやっと、やや終息に向かっているような気がします。きっかけは馬油。その前に、医師に処方されてるプロトピックだけでなくワセリンなどでもっと乾燥を防いだほうがいいんじゃないかと購入し、「あれ? でも馬油のほうがさらにいいんじゃないか?」と自己判断し、昨春から持っていた馬油を使ってみたら、これが、ヒジョーにいい! これなら医者いらんじゃんか、と一人悦にいってます。まだ3日目くらいなんだけどね。放置状態だったここも、ケアしないとまずいよね、と書きこむ気になったのも、馬油でかゆみがかなり落ち着いたのも、きっかけ。プロトピックはできたらもう使いたくないしねえ。馬油で9割方解決するなら、医者なんかもういかない。まあ拙速な判断はまだすべきじゃないとは思いますが。

 図書館にリサーチに行くとここに書きましたが、実際に横浜中央図書館と、国会図書館へ行ったのですよ。それで、落胆したことも、実は書く意欲をそぐことになった一因でした。皮膚アレルギーの世界は婦人科の世界よりさらにもっと魑魅魍魎の世界だ。長年苦労している方たちの苦しさがしのばれます・・。

 さてさて。この秋は4つもレースを入れたので、そろそろ本格的にトレーニングしなきゃなんですが、先日から腰が思わしくありません。思いつきで某整骨院に行ったら、かえって調子が悪い。だけど、トミーは、開けたかと思ったらまたバックレてるから、さて、この先どうするか、と思案中。やれやれ再開するのか、と期待させてだけおいて結局閉めてるんだから、彼のやり方はたちがわるい。
 とりあえずなるべく早く寝て、朝のストレッチをじっくりやれるように努力してみますかね・・。
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# by yuuko_watanabe3 | 2011-09-04 22:54 | つぶやき

まただ…

被害者は傷害犯罪として告訴したほうがいいと思う。

そうすればメディアが取材をし続けるだろうから、警鐘を鳴らす一助にはなるだろうから。
九州で起きた、良性だったのに乳がんの診断で乳房切除された女性のニュースである。
医療が一般人の信頼に応えきれていない実状がある以上、水際でリスクを逃れる自衛手段はただ1つ、セカンドオピニオンしか、ありえない。私が仕事を通じてこの言葉を知ったのははるか20年も前のことである。以来、微力ながら、仕事を通じ市民活動を通じて、この言葉の一般化に多少なりとも貢献してきた自負がある。

だからこそ、今回のような現実を思い知らされると、忸怩たる思いに陥る。

今回の被害者の方は告訴するだろうか。報道ではすでに示談という言葉が出ているし、こういう被害は当事者も家族や周囲も捉え方はさまざま。当事者の悔しさが周囲に十分には理解されず、長く苦しむことになるよりは、と家族から告訴に反対されることも多い。

しかしそもそも、今の時代になぜ乳房切除で、温存療法ではなかったのだろう。医師は選択肢を示したのだろうか。患者が切除を強く望んだのだろうか。いずれにしても、その段階で一歩立ち止まっていたら、この人はこの後の人生を安泰に過ごすこともできたのに…。

私が医療ライターの経験によって得た知識のうちで最も衝撃的だったことの1つが、医療者における能力差であり、それをチェックするシステムがないことだった。こう書くと、誰もが知っていることのように思われるかもしれないが、たとえば放射線技師、病理医、誰も彼もにおいてもだ、ということに想像力を働かせてほしい。
そうすれば、今回の報道「悪性か良性かの診断が難しかった」に疑問が湧くほうがむしろ妥当で、別の病院の別の技師が撮ったデータで別の医師が診断したら「診断が難しいケースではありません」となる可能性だって十分にある。

こういうメディアの報道のあり方による功罪も、実は大きい。
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# by yuuko_watanabe3 | 2011-08-19 08:38 | 未分類

TVその後

うちのTVは私の目論見通りスカパー専用再生機になり、脱地デジ世帯となることに成功しました(笑)。

外壁工事のために半年スカパーが見られなかったのですが、ムスコと協力しあって暑い中アンテナを付け直したらちょうど無料の開放デーだったのですぐに見られたので、アナログ放送終了後もの言わぬ機械になっていたTVが生き返りました。webでチャンネルを申込み、ニュース専門CHや映画もたっぷり申込んだので、大満足です。

その後、ジムで走りながらいわゆる地デジのTVを見ていて、思いましたね。今のTVは総じて躁状態。NHKのニュースですら、ことさらに深刻ぶり、大げさぶり、何か本質的に大切なことがすっぽり抜け落ちている気がするのです。

CSがことさらにいいものだとは言いませんが、少なくともメディアの本流ではなく、コアなファンを相手にしているから、視聴者をあおりたてるようなスタンスではないので、落ち着いて見ていられます。CMもあるけど量は少ないし、ガチャガチャうるさいものはほとんどないしね。NHKの視聴料を払うのはやなこったと思う私ですが、自分が選択して見るものに料金を払う、ということこそ、まともなスタンスだと思うのです。

問題は、うちのTVがオシャカになったらどうするか、ということくらいですが、まあそのときはそのとき。
とりあえず、変わり者だなあと思われるかもしれませんが、案外快適ですよ〜、というご報告。
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# by yuuko_watanabe3 | 2011-08-11 17:47 | 未分類

まいったまいった

 何がって、この歳にして初めて正式に?「アトピー性皮膚炎」の診断を受けたのですよ。

 ぶり返したどころか、腕の内側のかゆみはジワジワと広がっていくじゃありませんか。激しくなってきたために、土曜はスパイアスの、日曜は湯楽の里の岩盤浴へとハシゴまでしたけど、思うほどの効果は得られず。ちょうど塗り薬もそろそろきらしそうだったので、仕事帰りに皮膚科へ。
 「先生、これって金属アレルギーというより、アトピーだと思うんですけど」と言ったら、センセイあっさりと「そうね、アトピーと言えるでしょう」だって。
 金属アレルギーとアトピー、どこできりわけるんですか? と聞いたけど、何か明確な答えはかえってこず。「だってそこは金属が当たったわけじゃないでしょ」ですと。だけど、この半年、ほかにも金属が当たったわけじゃない場所もブアーと出て、診断名は前の医者でも今のセンセイでも「金属アレルギー」だったのにねえ。
 「ひきがねになることがあって、隠れていた体質が出てきたってこと」という説明はまあわからなくもないけど、そう思うと、パッチテストをいとも簡単に勧めた前の医者が、ますますイマイマシイ。

 でもこうなったら、悩めるアトピー、金属アレルギーの同士のためにも、自分のからだを実験台に、役に立つ体験記を書いてやろうじゃないの! という気になってきた。
 とりあえず皮膚科の帰りにスポーツジムへ。メガロスは8月はプールだけにしたのだけど、アクアダンスは遅い時間のしかないとわかり、ひたすらウォーキング。たびたびミストサウナで休憩タイム。汗かいたり水中運動したり、を繰り返した。お風呂では併設のドライサウナもちょこっと入り、最後にお風呂上りに塗り薬プロトピックをぬりぬり。思い返すと、公私ともにわたり少々(多々?)ストレスフルな毎日が続いていたから、こうなるのも無理ないよなあ、と自分をなぐさめつつ、帰宅。

 べらぼうに忙しい業務からは解放され、時間もできたことだし、8月いっぱいは2つのジムかけもち会員だから(9月からはティップネスのみにします)、しっかり元をとらなきゃってのもあるので、明日以降も毎日できる限りジムへ寄ろうと思っています。

 成果出すぞー! オー!














 
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# by yuuko_watanabe3 | 2011-08-01 22:25 | 更年期/からだ/こころ

大鹿村騒動記

 見てません。

 見るのを迷っているのです。苦手な阪本順治の作品だから。そしたら、今のとこ、みんシネでは2人の投稿で5,5点。シネスケは同じく2人で4点。但しみんシネは10点満点、シネスケは5点満点。でもどちらが信用できるかというと、今回はみんシネ。亡くなった原田芳雄が企画したと聞けば食指は動かされるものの、阪本監督と昵懇だったと聞くと、え! なんで? と思わずにはいられない。自分にあれだけ耽溺しているクリエイターと仲良しというのは、わるいけど、原田たいしたことないなあ、と思ってしまう。シロウトだから言えることではあるんでしょうけど。今回の作品が一律1000円というのは、少しは買える話だけどね。ほかのものがこれだけ価格破壊になっている時代に、いつまで1800円に固執してんだよ、バカ! と思うもの。一番安くなっていい商品だろ。
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# by yuuko_watanabe3 | 2011-07-24 21:49 | 映画/シナリオ

実行にうつしてみました

 何かというと、run→コーラスの練習です。

 元同僚が誘ってきた第九は東京FMの主催で練習場所は同放送局のホール、と聞いたときから、こりゃもう電車賃を有効に使うなら走ってからだをほぐしたあと練習へ、というスケジュールをたてるっきゃない!と思っていたわけです。だーってね、練習に行くとそれだけで電車賃と合わせて3000円になっちゃうんですよ。それだけで帰ってくるなんてアホくさいじゃないですか。で、本日コーラスの初練習に行くことを決めた昨日、ひそかにもくろんでおりました。

 ほかにもたくさんのランナー用施設ができたことは聞いてましたが、なじみのあるランステ麹町店のオープンを調べたら8時だったので、逆算して6:40に家を出発。ランステでは、日焼け対策の化粧なども念入りにしていたので、8:30頃東京FM脇に到着。真夏にしては風もあり、3年ほど前に同じ時期に走ったときよりは走りやすかったですが、何せこのところ練習不足でしたので、無理はしないほうがいいでしょ、と1周5キロで終わりにしておきしました。時計を持たずに行ったのと、途中でトイレに寄ったりしたので、ランステに戻った時刻からの推定タイムは40分。スイカロードレースのゴールもこれじゃ、あやうかったですね。走っていても、自分がフルに数回出たことが我ながら信じられないくらいきつかったです。また練習に励まないといけませんね。 
 そうそう、桜田門そばにいたホームレスさんの姿はやっぱり今はもうなし。ランナーは暑い時期だからでしょうかね、最近多すぎて周囲から顰蹙をかってると聞いてた割には、今までとさして変わらない人数でした。

 ランステに戻ってからものんびりゆっくりシャワーを浴びて身支度をしていたら、あっという間にコーラスの練習開始の10:30に近づき、10時を過ぎてしまいました。runとコーラスのあいだはのんびりお茶でもなんて考えてましたが、甘かったです。ん、でもお腹も減っちゃった、どうしよう、と歩いていたら、人だかりのしてるコンビニとは違うミニスーパーのようなお店を発見。中に入ってみたら菓子パンや500ミリのペットボトルが98円や108円といった値段でズラリ。ヒエ~、都会の真ん中で松原商店街並みの値段に遭遇して、ビックリしました。204円で調達したノンカロリーのコークとアンパンをほおばりながら東京FMに着いたら、ウワサに聞いていた東京FMのロッカー&シャワー料金も700円だったことを知りましたが、こっちを利用していたら激安のミニスーパーを発見できなかったわけですから、今日はランステにして正解! と思うことにしました。

 そして、誘ってくれたTさんとも合流し2時間半のコーラスの練習ののち、冷やし中華を食べて、情報交換などし、無事に帰宅。オットには「走りに行く」としか言ってなかったので、「さぞたくさん走ったんだろうね」と言われましたが、真相はこういうこと。国会図書館も近いし、行こうと思えば、東京でしか上映してないような映画も見て来れますしね、またこのコースで皇居runも行って来ようと思います。コーラスのほうも、口パクでもいいなんてラックチン!と思ってましたが、もうちょっとまともに練習しようかな、と練習用CDも購入しました。
 わけあって、仕事は就業時間の短い業務に変わり、9月以降の収入は激減の予定なんですが、せっかくできた時間なので、有効活用したいと思います!!
















 
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# by yuuko_watanabe3 | 2011-07-24 18:39 | マラソン/ダイエット

ひっそりと・・

 メアドを変えてみました。

 前のとよく似てるんですが、実は違うんです。連絡をとっていただきやすくなったかと思います。
 ちなみに皆様はメルアドと言いますか? メアドと言いますか? 私はある人からメアドが正しい、メルアドはおかしい(?笑)と言われて以来メアドと言ってたんですが、最近はメルアド派のほうが優勢な気がしてなりません。
 といいつつ、本来の私は実は略語嫌いで、eメールアドレス、と言いたいほうなんですが。
 でも最近は、eメールとか電子メールという言い方すら殆ど死語ですよね。ま、言葉は生き物だから、どうでもいいと言えばどうでもいいんですけど。
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# by yuuko_watanabe3 | 2011-07-23 16:27 | 最新のお知らせ

かゆみの再燃

 発症から約半年。ほぼ治ったかと思っていたらまた少し再燃しています。

 場所は最後までくすぶっていた、右腕の内側。不思議なことに赤みや腫れはさして見当たらないのに、かゆいの。5センチ半径くらいの広さにわたって。処方してもらってあった塗り薬プロトピックを塗りましたけど、わかっていたことではありますが、即効性はなくかゆいまま。台風が近づいているさなかですがスパの岩盤浴に行こうか、悩み中です。
 本日は実は、勢いで申しこんだ第九の練習に行こうかと思っていた日ですが、こちらは台風を理由にパスすることにしました。

 うーん、やっぱりかゆいのは、つらい。せっかくよくなったところだったので、再燃したことがつらい。

 ところで、これをいい機会ととらえて、生理痛対策に近いレベルでのかゆみ対策研究をしてみようかと考え中。この半年「私も金属アレルギー」と多くの人から聞いたけど、何がまともな情報なのかさっぱりわからない世界だし、皮膚科のドクターのかゆみに対するスタンスは、あたかも生理痛をかろんじる婦人科のドクターと同じくらい、あまり信頼がおけないし。実際には2人の医師にしかかかってないし、今かかってる医師はそうわるくはないと思うのだけど、たとえば岩盤浴が効果があったと思うと私が言っても、はなから「気のせい」扱いだしねー。たくさんの患者を手際よくさばくことに注力してるんだから、そりゃ患者の話を謙虚に聞こう、なんて姿勢には、なるわけないわよね。

 私が金属アレルギーに関して知りたいことは、歯科金属除去は本当に原因療法といえるのか、ということ(これはあのいまいましい1人目の皮膚科医師から言われた)と、デトックスの医学的根拠はどこまで解明されているか(これを私に勧めたのはある薬剤師)、通常医療における標準治療は抗アレルギー薬の服用と塗り薬しかないのか、ということや、アトピーと金属アレルギーの違いないしは共通性などです。
 
 アメリカでは代替医療について医師が学べる受け皿がすでに用意されているのに対して、日本では野放し状態。でも、調べればそれなりに有効な情報が得られるはずです。生理痛の本を出したときも、知りたいことをリストアップ→医師、看護師に取材、国会図書館で情報収集→経験をふまえて原稿化し→医師の監修、アドバイスを受けてブラッシュアップして、刊行しました。生理痛対策は鎮痛剤使用だけではないことを体系的に説明できたつもりです。これと同じスタンスで、塗り薬や飲み薬だけに依存しない金属アレルギー対策はきっと見つかるのではないかと思います。実際、私を救ってくれたのは岩盤浴で、塗り薬は補助的だった実感があります。飲み薬に至っては、何の効果も実感しませんでした。皮膚アレルギーと一言で言っても人によって原因、症状が違うのは承知しています。抗アレルギー薬を飲まないとかゆくてたまらない、という人もいるのは知っていますが、私のように「飲み薬を使っても効果がわからない」人も、たくさん処方されているだろうと思うと、よいガイドブックがあれば、過剰な投与にならなくて済むだろうに、とはがゆい思いです。
 信頼のおける文献を探しに、近いうちに国会図書館へ行って来ようかナア・・・。
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# by yuuko_watanabe3 | 2011-07-20 16:21 | 更年期/からだ/こころ

ごあいさつその2

 「わたしが過去に書いたもの」を再開しようとして、前回が1年近くも前だったことに気づきました。

 掃除をしていたときに、「これもアップしよう」ととりおいた記事は幾つかあるので、ボチボチ再開していこうと思います。
 ですが、読み返していたら、けっこう個人名が出てきます。どうしよう!・・と思っていましたが、前回「個人の名前は原則として伏せさせていただくことにしました。webの特性からその方の名前が拙文と一緒に独り歩きをしていくのは、私の本意ではありませんので」と書いていたことにも気づきました。あらやだ、ほんとに最近の私の記憶力は、ひどい。

 昨日も実はそれを実感しました。せっかく時間ができたので、国会図書館のサイトで調べものをしようとしたら、パスワードは記録してあったのにIDが不明。カードを探そうとしたらそれも行方不明。ダメだ、人はこうやって老いていくのね。せめて整理整頓をして、どこに何をしまいこんだかわかるようにしておかないと、これからますます大変なことになってしまう! とつくづく思いました。

 時間は有限だしね。大切にしましょう、時間を。

 さて。本日入力したのは、先日発見した日経メディカルの医師向け大型書籍『今日から使える患者指導ノート』に掲載された「女性患者の不安と心理- 価値観は一人ひとり違う」です。前回同様、赤字部分をクリックしていただき、さらに「More」部分をあけていただくと、お読みいただけます。













 
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# by yuuko_watanabe3 | 2011-07-17 08:12 | わたしが過去に書いたもの

2003/12『今日から使える患者指導ノート』より 「女性患者の不安と心理- 価値観は一人ひとり違う」

今日から使える患者指導ノート

前沢 政次 / 日経BP社



 余談ですが、この本の価格は発売当初、4800円+税でしたが、本日Amazonで検索したら、すでに中古本しか流通しておらず、¥ 6,000より となっておりました。Amazon中古本は常に新品より安いものかと誤解していましたが、違うんですね。

 ちなみに、私の執筆部分は4ページにわたっておりかなり長文のため、当初は一部分の抜粋にしようかと考えていましたが、現在は正規の流通はしていないとわかりましたので、法的に問題はないだろうと考え、全文を入力することにしました。
 
 ご関心をもっていただいた方は、「More」からお読みください。
↓こちらです。

More
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# by yuuko_watanabe3 | 2011-07-17 08:11 | わたしが過去に書いたもの

日記

 仕事でヘマこきました。

 どうしても続けたいような仕事であるわけでもないものの、とりあえず生活ありますのでね、しばらくは「シンボー、ガマン」なのであります。

 そんな中、休日の本日は久々に「オ・プレチェネッラ」でランチし、スパイアスで♨と岩盤浴してきました。

 ここしばらくはいつもお隣の「マシケラ・・」に行ってたので、「オ・プレチェネッラ」は何年ぶり!?なランチでしたが、いやあやっぱりおいしかった! 前日に霜月亭に行ったというK林さんは「このあいだほどおいしくなかった」と、ガックリ話。「それにひきかえ、プレチェネッラで、今日はハズレ、と思ったことないわね」と絶賛。私も同感なのであります。クォリティに対しては、2100円でもむしろお安い! ハーア、疲れたときはやっぱりこの店だわね、と思ったのでありました。

 
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# by yuuko_watanabe3 | 2011-07-15 23:03 | おいしいもの、おいしい店

もう一人のひと

印象深いホームレスさんについて思い出していたら、もう一人思い出した人がいる。

私はフリーランサーだった時期に、ある公共施設に足しげく通っていたことがある。そこで、毎回ではないまでも、3回に2回はある女性ホームレスと思われる人とよく会った。
ホームレスとさとられないようにこざっぱりしたなりの人もいるということだが、たぶん彼女がホームレスだろうと思ったのは、ちょくちょくいるから、というわけでは、もちろんない。(私だって頻繁に行ってたわけだしね)
御多分に漏れず独特のにおいを感じたこと、たまさか館内を歩く姿を見かけると決まって全所持品と思われる大きな袋を左右に提げていたからである。

しかし思いだすと、そこにとりあえずの定住を決め込んでいるらしい彼女に、私は人知れずシンパシーを感じていたような気がする。

彼女に何らかの、一般的な意味でのチャーミングさがあったというわけではない。むしろ真逆で、彼女の一番の特徴は、何を言っているかは殆ど聞き取れないほどの早口な大声で悪態をつくところにあったから、市民活動をするためにグループないしは一人で行っていた私には迷惑この上なかった。しかし彼女の悪態はどうやら、「ボランティアと称してひまつぶしをしているあんたたちはのんきなもんだ、世の中くるっとる」というものだったようで、私は自分もボランティア活動なるものをしていたのに、いわゆるボランティア活動のうさんくささを感じないではいられなかったので、「外から見たらそうだよなー」と、彼女の憤懣(そんなものは所詮恵まれた人々のジコマンだろが、といった感じ?)に共感していた。

歳も近かったのではないかと思う。白髪交じりのショートヘアという点でも、私たちには共通点があった。彼女はときに、かなり短く刈り込んでいた。あんがい、ヘタな切り方ではなかった。

シンパシーを感じたもう一つの理由は、彼女の顔にあった気がする。彼女の顔には少々の、いわゆる障害があった。具体的に書くと彼女が特定されてしまうから避けるけれど、私は実は彼女の顔がきらいではなかった。

たとえば、美人は美人で、言い寄ってくる男の多さや女たちからのやっかみでうっとおしいように、ブスはブスで、愛嬌というものはあるはずなので、「なぜ私の魅力に気がつかん」といういらだちは心の奥に常に抱えているような気がする。私は美人の悩みを共有するものではないが、ブスのいらだちはよくわかる一人なので、同類項に違いない彼女が、その愛嬌を肯定する(される)プロセスがなく現在に至ってしまったのか、という疑問に、感慨を禁じ得なかった・・・ような気がする。

私が彼女を同じ場所で見かけた最後の頃、おそらく境遇にかわりなかったと思われるのだが、においはまったく消えていた。ということは、少なくとも何らかの風呂的ケアを得られるようになっていたはずで、それとともに、彼女の例のオタケビも少なくなっていたような記憶がある。

あれから何年たったのかすら忘れていた今年の、確か春。私は、自宅近くの、古着を集めて販売し収益を途上国支援に役立てているNPOのショップにいた。公共施設は横浜駅近くで、私の自宅はそこから3駅離れている。
 この店は、あんがいコジャレた古着を扱っており、ときにシブいブランドものの良質なものも置いてあるので、人の着たものに抵抗なんてなく一応まだOLの身としては、数百円で通勤着が買えるので重宝している。その日もしばらくハンガーをたぐって物色していた。しかしこの日はたいした成果なく、立ち去ろうかと考えながらの物色だった。「さて、そろそろ」とふと顔を上げたら、くだんの彼女がそこにいた。思わず、懐かしさから声をかけたくなったほどの衝撃だった。しかし、次の瞬間、彼女のほうから目をおとした。私に気付かないふりをしたようだった。私も、気付かなかったふりをした。彼女のいでたちは「ふつう」だった。両手に大きな袋もなかった。

あ、と思って、そのうちにまた会うだろうか、と思ったが、それっきりである。
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# by yuuko_watanabe3 | 2011-07-15 21:45 | たまには旅

元気ですが仕事に忙殺され連日午前様の日々でした(T_T)

1〜2年前にいた人だから今行っても会えるかどうかは定かではないが、その頃皇居に走りに行ったことのある人なら、桜田門そばのベンチでずーっとずーっとストレッチを繰り返している、ホームレスとおぼしき男性を目撃したことがあるのではないかと思う。

彼の得意技は、ランナーがよくやる、片足を腰の高さまで上げてその足を伸ばして行う、ふくらはぎのストレッチであった。ほかにも2〜3種類組み合わせていたような気がするが、圧倒的に多かったのは、おそらくこれである。

彼の何がすごいって、私は行けばたいてい2周以上はしていたから、準備運動も含め1時間半から、長ければ3-4時間、最長6時間滞在していた中で、私の記憶では、彼はいつ見ても「静止している」ということが、ほぼないのである。
アイコンタクトできるほどの近さで会ったことはなく、遠くのベンチからそっと垣間見る程度で、そもそも私は走るとき特にトレーニング中は眼鏡はかけないので、彼のいでたちはぼんやりとしか見えなかったけれど、たぶんおうちのない人であったことは確かだ(その時期、土日も平日もいつ行っても見かけた、ということからもさらに間違いないことである)。

彼はいつもとてもゆっくりした風情でストレッチをしていた。
ランナーがするそれはあくまでよりよく怪我なく走るための準備運動であるのに対して、全く違う雰囲気を漂わせていた。

彼がどんなきっかけでストレッチをするようになったのか、ストレッチをしながら、かつたくさんの市民ランナーの観客をしながら、何を考えているのか、そもそも確かにゆったりした公共トイレなどもあって便利ではあるけれど場所柄おまわりさんも多いようなこの場所に彼がいついたのはなぜなのか。走りながら彼のことを思いつつ、しかしもし彼が仮に走りたい人であっても、あの風体で走るわけにもいかないだろうから、今走れる私はありがたいことなのかもしれない、と思ったりしたランナーは、たぶん私だけではなかっただろうと思う。

ある日の皇居の帰りにふとオットと、彼のことを話した覚えがある。「あれだけストレッチしてるんだから、今走ったらあんがい誰よりもブッチギリで早いかもしれないね」と私が言ったらオットがどんな言葉を返したか、定かではないが、いつもとそうは違いないペースとタイムだった私たちは、そんな妄想がやけに楽しくて、「きっとそうに違いない」と繰り返し語りつつ有楽町駅近くのアートスポーツに戻り、いつもの私たちらしくシャワーのあとはその日もビールを飲みに向かった。

今、彼はどうしているかしらね。今日も炎天下の中、桜田門でストレッチしてるのかしら。それとも警備が厳しくなって桜田門を追われ今はいないのかな。それとも、満を持してどこかの市民レースに出られるような社会生活に戻っているかしら。実はどこかのレースですれ違っていたりして!? なんて、願わないでもない。
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# by yuuko_watanabe3 | 2011-07-14 06:25 | 活字レビュー

あの〜寒いんですけど!?

節電、節電と叫ばれているのに、バスの中も、私がいるビルも、ご飯を食べにいくことのある隣のビルも、寒い。どうなってんでしょうね!?

今朝のバスは寒い上に、そばに立った女性のニオイがキョウレツでした!
香水でも体臭でもありません。皆様ご存知かどうか知りませんし私の推測も不確かですが、たぶん●ウ●ーとかいう洗剤のニオイだろうと思います。あれは体臭の強い白人にはありがたいシロモノかもしれませんが、私はあれをかぐと、鼻がもげそうな気がします。あれをいい香りと思うかどうかアンケートをとったら、日本人は大半がNOと言うと思うんですがねえ。
もっと日本人に好まれる香りに商品改良すべきじゃないでしょうか。今のままじゃ公害だと思います〜。
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# by yuuko_watanabe3 | 2011-06-29 16:21 | つぶやき

養老孟司がきらいだ

 とにかくどんな発言を読んでも、この人が世間から支持を得ていることがいつも信じられなかった。

 もうすぐ地上波TVとおさらばしようとしてるし、ろくなニュース番組はないしで、熱心には見てなかったけど、養老孟司がTVで原発推進の発言をしているのだそうですね。

 やっぱりな。この人はそういう人ですよ。どういう人か? 分析力、表現力のない自分が悲しいね。時間があれば、ちゃんと発言を聞き、読み、分析を試みようと思わないでもないけど、会社員わたなべゆうこは明日から夜9時までの会社員に逆戻りなんで、無理なんすよ。

 とにかくみなさん、この人にだまされちゃいけません。今このときに、無責任なことを言う人には極力センシティブになりましょう。
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# by yuuko_watanabe3 | 2011-06-27 23:42 | メディア/言葉/社会

健忘症

今日は久々に17時あがりの勤務だったのでジムへ行こうとして、「はて? 私は2つものジムへ申し込んじゃったというのに、なぜこんなにご無沙汰なんだっけ? 先週は研修があったり掃除しなきゃいけなかったにしても、???」と考えて、「あーそうだったそうだった、プールの階段で転び、しかも別の日にまた転んでしばらく整骨院通いしてたんじゃん!」と思い出した。
 あー、この分だと、「私はまだご飯食べてません!」なんて言いはって家族を困らせる日もそう遠くなかったりして!?

 しかし久々に4キロ走ったのみだけど、あと1キロどんなにノロノロ走ってもスイカの制限時間内にゴールできるペースで走れたし、打撲の後遺症は感じないから、ヤレヤレです。

 でもって、健忘症ネタはもう1つ。おとといの掃除中、かつての仕事の資料?のような医師向けの何千円もする日経メディカルの本が出てきたのだ。すわまたどこかの編集部に返しそびれた本か?と慌てたら、粋なはからいの編集者が私に患者の立場から医師にアドバイスする原稿を依頼してきて、掲載された本だったのを、しばらく眺めていたら思い出した。しっかし、いくらその世界から遠ざかったとはいえ、高い本に自分の原稿を掲載してもらったのに忘れていたことに、我ながらアゼン。

 但し読み返してみたら、あらまけっこうちゃんと書けてるじゃん、私!と思ったので、この記事はとっておくことにした。ほかの掲載誌はもう惜しがらずに、バンバン捨てちゃってるんですけどね。1つには、自分の書いたものはへたっぴで読んでられないし、人さまにも恥ずかしくてお見せできないって事情も実はあります(笑)。

 で、このブログに設けた「私が過去に書いたもの」の入力はいっこうに進んでませんが、少しはマシかなと思うものは、そのうちに入力しますんで、よろしく待っていてくださいな。

 あ、そうだ。昨日のレース付き添いはやっぱり不完全燃焼で、それゆえに、誘われた「つくばマラソン」に勢いで申し込んでしまいました。この夏は再び仕事に追われる日々になりそうなのでたいして練習できないだろう、とふんだのと、つくばといえば本格ランナーの集うレースですからねえ、私なんぞフルはおこがましくって、で、10キロ。でも制限時間、確かめてません。またあとであわてるハメになったりして!? まあいいや、今回は時間もまだあるから、10キロで1時間きるくらいの目標で、最低限の練習はしてみますわ。
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# by yuuko_watanabe3 | 2011-06-27 20:40 | つぶやき

走ったあともらえるメグミルクの引き替え所です

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近くに工場があり、それで協賛してるようです。
走ったあとの牛乳はなかなかおいしいものです。

今日の気温は20度。スタート前は小雨がパラついてましたが、レースになったらやんで、湿度も今日は高くなかったので、レース日よりだったといえるんじゃないでしょうか。仲間8人はこれがデビューのUさんも含め全員完走でした。皆様お疲れ様!次回は、レースも走り、牛乳、おもち、ステーキもゲットしたいと思いまーす(^_^)v。
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# by yuuko_watanabe3 | 2011-06-26 10:32 | たまには旅

今年は走らないので会場を散歩していたら、色んな発見がありました

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露店の一角で、おもちつきの真っ最中でした。聞いたら、毎年出してるんですって。知らなかったわ〜。さっそく買っちゃいました。来年もぜひいただこおっと!

でも走らないと、気分はまったく違います。何だかやっぱり、取り残され感あり。先着順のみ、というのが私はどのレースでもどうも気に入らないんだけど、来年はまたがんばってゲットしたいなあ。スイカロードレースの会場の雰囲気はやはり好きなので!

お肉はこのレースの定番、成田のホテルの大盤振る舞い500円ステーキです。でも去年のお肉のほうが柔らかかった気がします。私だけでなく、通りすがりの男性もそう言っていました。
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# by yuuko_watanabe3 | 2011-06-26 09:46 | たまには旅

スイカロードレース、予定通り開催です

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とうもろこし売りのお手伝い?看板ボーヤ、かわいい!
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# by yuuko_watanabe3 | 2011-06-26 09:25 | たまには旅

わたなべゆうこです。blog名を「女は51から」より変更しました。


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