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花粉症は完治しないか?! つづき

 昨日は周囲のデスクでクシャンクシャンとすごかったですねえ。

 そのせいか、私もつられて(?)2回くらい、クシャン。ここしばらく目なんかもたまにかゆかったりします。「あれ? ゆうこさんは花粉症は治ったんじゃないの?」「治ったわよ~。でも今年は私でも少しヘン。みんな大変ね」。「そういうの、完治っていわないでしょ」「あ、そっか。でも、



私の感覚では、殆んど治ってるのよ。だってクシャミが出たって、昔ひどかったときのしんどさの100分の1くらいですもん」。
 これ、ほんとに実感なんです。昔、特にひどかった20代の頃は、朝クシャミが始まったら、当時はまだ抑える市販薬も殆んどなかったし、今みたいにみんながマスクしてるわけじゃないから自分だけがする気はしないし、夜に向かってただただひどくなる一方。手をこまぬいてるうちに鼻や口の周りはグショグショ、目も頭もショボショボになり、季節の変わり目はいつも泣きたい気持ちでした。
 それがどうして治ったかについては、30代で婦人科疾患の治療のために何回も使ったホルモン薬やら鎮痛剤と関係があるんじゃないかと、私はひそかににらんでいます。もちろんその頃は鼻炎用のソフトカプセルなんかも出てきてましたから、私も32~3の頃まではけっこう使いました。振り返ると30代はかなりのクスリ漬けだったわけです。「あれ? 私の鼻炎、最近は出てないなあ」と気づいたのは34~5歳を過ぎた頃だった気がします。
 最初は肥厚性鼻炎、その次はアレルギー性鼻炎という診断名でしたが、親に耳鼻科に連れて行かれたのは小学校高学年の頃でしたから、20年以上も苦しんだあげく、こうして私の鼻炎は終焉に向かったのでした。
 こういう、私のようにほぼ治った(つまりは寛解ということかな?)人の体験談を集めて、投薬やライフスタイルの共通点を探り、分析していけば、もしかしたらもう少し実効性のある対策もとれるんじゃないでしょうかねえ。昔、自分も苦労し、つらさを知ってるだけに、ほんとに何とかならんもんか、と思います。

 ところで、昨日は同僚で「夜眠れない」とほかの人にこぼしている人がいました。仕事が忙しくて、その人に話しかけてるひまもなかったけど、ラベンダーで眠れるようになった私としては、だまされたと思って使ってみて~と言いたいなあ。まあ今度、直接その人には話そうと思いますが。それと、最初はこんなに眠れない私がラベンダーくらいで眠れるわけがない! そう思うほうが当たり前ですから、「これで眠れるようになりたい」なんて思わなくていいと思うのね。そうじゃなく、眠れない背景には、ほかのことでつらい自分がいるはすだから、香りでそんな自分をいたわってやろう、くらいでいいと思うの。そのうちに前より不眠の状態が少しだけでも改善されてたらいいじゃない? 
by yuuko_watanabe3 | 2008-03-02 08:29 | 更年期/からだ/こころ

わたなべゆうこです。blog名を「女は51から」より変更しました。


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